2021_0307_132216 FS517B
6000系から採用された住友金属(現日本製鐵)製のSUミンデン式のダイレクトマウント台車で付随車に適用
マイナーチェンジしながら138両分あり最もたくさんある台車です。
FS517 6000系1次車(付随車 31両分)
FS517A 6000系2〜4次車(6012F付随車2両 6001〜3F8連化用3両 6013F付随車3両 計8両分)
FS517B 6000系5〜7次車(6012F7連化用付随車1両 6014F付随車3両 6004〜8F8連化用5両 計9両分)
FS517C 8000系1989年製造付随車8両分→6000系8〜9次車(6009F〜14F8連化用6両分)
7000系に転用
7000系,7200系,9000系付随車 48両分 計54両分
FS517D 8000系付随車 30両分
FS517E 10000系1次車 付随車 6両分
アルバム: ◎こ)交通機関・鉄道・台車
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コメント (6)
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京阪の車両って、付随台車と動力台車とで、違いすぎるのが多いですね。
特に古いやつとか。(最初は5000系の模型で知りましたけどのね。)
他社には、あまりない特徴だから、違和感あります。2021年9月15日 22:54 KT9820 (19)
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SuzumeExpさん
☆ありがとうございます。2021年9月16日 21:10 キューチャン (36)
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nossさん
☆ありがとうございます。2021年9月16日 21:11 キューチャン (36)
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kameさん
☆ありがとうございます。2021年9月16日 21:11 キューチャン (36)
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KT9820さん
☆とコメントありがとうございます。
仰る通りですね。一番の理由は京阪だけが日本製鐵(旧住友金属)と川崎重工(汽車会社を合併)の2社からほぼ均等に台車を調達してM車用T車用に割り振っているからだと思います。
近年は阪急・阪神・南海はほぼ全数日鐵、近鉄も全数近車から調達しているので、M車用T車用と言っても骨格は同じ形をしていますが、京阪は特に高速台車の発展途上だった頃の古い車はそれぞれメーカーごとの個性豊かな台車を履いています。
最近はメーカーが違っても車軸の軸受けの支持方法にメーカーによってバリエーションがあるのと枕ばねにボルスタレス選ぶかボルスタありダイレクトマウント選ぶかくらいでどれも似たようなものですが、昭和の間はメーカーことに個性があって結構多彩でした。
特に京阪はカーブが多くて乗心地を気にしていたので高速台車の研究では一歩進んでいた汽車会社と組んでカルダン駆動台車や空気ばね台車など新機軸のテスト運用から実用化まで業界の先頭を切って進め、それに追随して住金が対抗する台車を納入する、という時代が長く続いたので、そのころからの両社へのお付き合いがいまでも続いているものと思います。2021年9月16日 21:53 キューチャン (36)
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台車は外から目に触れるので目立ちますが、電装品は阪急が東芝と東洋電機の二社調達ですね。神宝線が東芝で京都線が東洋電機です。阪急は箕面有馬電気鉄道だった頃から東芝から電装品を買っていますが、遠く京都線が新京阪鉄道だった頃は、親会社の京阪と同じ東洋電機から電装品を買っていた頃のおつきあいがいまだに続いているからだと思われます。京阪は大正時代に自社の電装品の国産化を狙って東洋電機の設立に出資した経緯もあって今でも100%東洋電機の電装品を積んでいますよ。
2021年9月16日 22:03 キューチャン (36)
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