レシートのお返し
うっかり日本語の館へようこそ
レシートなんて貸した覚えは無いんだけどな。
「レシートをお渡しします。」と言うべき。
【おことわり】画像の店舗と誤った日本語とは関係ありません。
富山県高岡市で撮影
アルバム: 63うっかり日本語の館
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コメント (2)
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チップという慣習の根付いていない日本なのに、
旅館などの宿泊や、タクシー料金の支払い時には、
「心付け」としてチップを収受する慣習が存在しています。
特にタクシーでは、釣銭として生じた端数の小銭をそれに充てる、
または、料金以上の代金を、わざわざ支払う方もいる。
これ、他の業界では、まずあり得ないですね。
たとえば、コンビニで買い物をする。その際に、生じる釣銭を
チップとして店員さんにあげる人はいないと思います。
何故だろう?
自分の生活費にも、決して余裕はないだろうと思われる
年齢の若いお客さんからの「心付け」も珍しくない。
これ、不思議ですね。
そして、ここにも若者言葉が存在するのです。それは、
「お釣り、大丈夫です」
これは、若い人の照れ隠し的な気持ちを含んでいるのかもしれませんね。
ちょっと違和感を感じながらも、言葉と気持も一緒に頂いています。
レシートをお渡ししながら。2014年9月16日 20:26 熊野牟 秀太 (16)
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もう40年近くにもなりますか、夜の9時過ぎにタクシーに乗って、4キロ弱ぐらい、代金が800円台。お釣りは取っといてと言ったらね、お客さんまだ若いんでしょ、そりゃ重役さんみたいな人やお金持ちからなら頂きますけど、あんたは自分のお金を大切にしなさい、ってお釣り渡されましてね。以後は、特に手間をかけた時や待たせてしまった場合、祝い事を除いて、10円のお釣りでも受け取るようにしてます。
「大丈夫です」なるほどね、いい言葉です。2014年9月16日 21:23 きしめん 百八 (5)
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