トウモロコシの鴨香油冷製らー麺〜岩手がも〜@ジンジャーヘッドバッド・板橋区大山
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ジンジャーヘッドバッド
板橋区大山東町59-8
この日の限定メニュー。店長のもぐら。さん曰く「超絶おいしいですわ!」とのこと。店の責任者が言うんだから間違いないだろうと出かけた。日曜日の11時50分にお店に着くと店内はほぼ満席。お店入り口近くにある小型券売機で1500円分の食券を発券し、店内に案内されるのをしばらく待った。
指示通りカウンター席に腰かけて5分ほどで注文の品が到着。麺は弱縮れの中太。水道水でぬめりを落とした程度だが、それでもプリッとしている。いつもどおりなら村上朝日製麺所の麺だ。スープは、最初の一口にコーンポタージュスープのような味わいを感じた。そこそこコクがあるので生クリームor牛乳系なのか、それとも濃いめの鶏出汁に鴨香油などで味に厚みを持たせた豆乳系なのかは分からない。このお店にしては珍しくしょっぱいなと最初に思ったが、これは計算されてのことのようだと後になって気づいた。というのも、トウモロコシのフライがめっちゃ甘いのだ。別に甘く味付けしているわけではないが、とうきびの甘味が前面に出ているので、それとのバランスでスープの塩分濃度を上げているようだ。スープ単体ではしょっぱいものの、トウモロコシと一緒に口に含むとベストマッチ。スープもとうきびも美味しい。低温調理の鴨肉の美味しさは言うに及ばず。少し締まっているが、それが故に噛めば噛むほど旨味が滲み出てくる。厚みのある肉が2枚でボリュームも十分。
退店時には家族連れを含めて10人ほどが並ぶほどの人気だった。
・お気に入り度:〇
アルバム: 東京のラーメン・その3
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