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大阪にある家康の墓(1)

写真: 大阪にある家康の墓(1)

写真: 大阪にある家康の墓(2) 写真: 木かげ

徳川家康は大坂夏の陣の翌年(1616年)に病死して久能山に葬られ、のちに日光東照宮に
改葬されたとするのが通説です。ところが一説に、大坂夏の陣で後藤又兵衛に槍で突かれて
死亡したとされ、堺の南宗寺に墓が現存します。墓の横に「無銘の塔 家康サン諾ス 観自在」
と山岡鉄舟によって刻まれた石があります(元画像で読めます)。

戦前までは東照宮の建物もありましたが、空襲で焼失したそうです。

寺伝には、1623年７月10日に徳川秀忠、８月18日に家光が訪問した記録があるそうです。
秀忠が将軍職を家光に譲ったのが７月27日なので、将軍交代の報告に来たと考えることも
できます。

この話の詳細は→http://www.nikkei.com/article/DGXNASIH22004_T20C12A8AA2P00/?df=2

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