韓国高校教科書；Korea High school textbook

This textbook has been distorted history.

※韓国高校生は歪曲された歴史を学んでいる。

（１）朝鮮は明国の冊封を受けた属国だった。
（２）秀吉の目的は唐国平定。講和交渉の相手は明国。
（３）朝鮮は清国に降伏し、迎恩門、大清皇帝功徳碑（三跪九叩頭の礼）を建てた。
（４）１８９５年　日清戦争で清国が破れ下関条約でようやく独立国と認められ冊封体制が廃止された。　

＜属国の歴史＞
１３８８年
李成桂（全州李氏）は朝鮮出身ではなかった。
　*女真族説、モンゴル軍閥説
　*李は軍事クーデターを起こし王昌を33代高麗王に擁立した。

１３９２年
・恭譲王を廃し高麗王即位を願ったが、明は権知高麗国事とした。

１３９３年
・権知朝鮮国事に冊封された。李は明の皇帝に国名の伺いを出す。
　＊冊封（さくほう）名目的な君臣関係、宗主国へ朝貢国として外交を結ぶ。
　*明の皇帝は武帝に滅ぼされた衛氏朝鮮の名称を使わせた。

１４０１年
・明から朝鮮国王に冊封された。

１５９２〜６年
・壬辰倭乱（文禄の役）
１５９７〜８年
・丁酉再乱（慶長の役）
　＊秀吉のねらいは明国の征服であって朝鮮ではない。

１６３６年
・丙子胡乱　清が12万の兵で朝鮮に進入し、朝鮮は45日で降伏し君臣を誓った。
＊迎恩門、大清皇帝功徳碑（三跪九叩頭の礼）等を建てた。

１８９５年
・日清戦争で清が敗退。清国は下関条約で朝鮮を独立国と認め、冊封体制廃止。