千二百体の羅漢さん
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)
旧山城国・愛宕郡における開基は古く8世紀に遡りますが、大正年間に現在地に移築された
天台宗のお寺です。愛宕郡*は今の京都市北区・左京区の大半に相当する地域ですので、
現在の念仏寺(京都市右京区)とはかなりはなれた場所になります。
*京都西院〜東山にかけても愛宕郡であり、今の六波羅蜜寺付近に愛宕寺として創建のよう
本ページの地図は愛宕神社の位置です、念仏寺とは相当距離があり
ますね。
昭和56年から始まった、1200人の参拝者の手彫りの羅漢さんが
境内のあちこちに配置され散策しながらその姿を観ることがで
きます。
アルバム: 2012年京都紅葉
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コメント (2)
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羅漢さん達を1つ1つ見ていたら大変ですね。でも、全て表情が違いますから見ていると時間が必要ですね。1200もありますもんね。
2012年12月10日 10:07 きなこや (23)
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きなこやさん、
そうなんです、時間もたっぷりあったのですが流石に一つ一つは無理ですね(^_^;)
だから、もう一度来てみたいということになるんでしょうか
1200の羅漢像は、お釈迦様の入滅時に500人の羅漢さんが立会ったので
「500羅漢」といわれ、その100年後、仏教の教義が正しく伝わるよう
700人の羅漢さん達が集会を開いたので、合計1200体と思われます(*^^)v2012年12月10日 10:26 早起き鳥 (6)
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